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フリーセックス総論
フリーセックスって。。。
フリーセックス という言葉には、いろいろな解釈が存在しております。



結婚相手以外とのセックスを楽しむ行為全般を指す場合もありますし、気に入った異性とは気軽にセックスするという考え方、行動を指す場合もあります。
さらには、婚前交渉を範囲に含める場合もあるようです。
まさに、様々な解釈がなされているというのが現状なのです。

<フリーセックス倶楽部は、プレイとしてのセックスを純粋に楽しむことを推奨するコミュニティーです。

そこでは、「倶楽部としてのフリーセックス論」 を定義しておくことが必要だと考えております。
共通の『フリーセックス観』を持つ男女が集い、セックスを楽しむコミュニティーを形成することで初めて、たとえば、オンナとしての自身を開放し、日々の生活の活力を得ることができると考えるのです。

それは、”自身の思い込みで決定するフリーセックス観” を拠り所として男女が集う場合、そこには、新たな不満やストレスを生じてしまうという現実と表裏一体であると言えます。


この後、「フリーセックス倶楽部としてのフリーセックス観」を文書化させていただきます。

共感される方は、ぜひ、私たちのコミュニティーに参加なさってください。

フリーセックス倶楽部
主宰  佐藤 麻亜宮

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★協力★
 セックスライフ向上委員会

 フリーセックス倶楽部

 佐藤麻亜宮のセックスプライベートレッスン
 
 初対面のSEX攻略法


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目 次

プロローグ


第1章 フリーセックスの形

自由にセックスする
自由にセックスを語る
愛する人とするセックス、もうひとつのセックス
不特定多数とのセックス
特定多数とのセックス
とりあえず、一度、セックスしてみる
セックスフレンド(SEX専用)
セックスフレンド(麻亜宮流セフレのこと)
グループセックス
乱交プレイ(パートナー共有 と 複数プレイ)
スワッププレイ
輪姦プレイ
カップル喫茶
ハプニングバー
プレイとしてのセックスを楽しむ

第2章 乱交パーティーの形
 
相互鑑賞
複数プレイ
輪姦プレイ
単独参加 と カップル参加
コミュニケーション能力が重要
パートナーチェンジのこと
単独参加でも遊べるか
体育会系パーティー
社会の縮図型パーティー
テーマ共有型パーティー

第3章 グループセックスの形
 
セックスフレンド集合型サークル  
出会い提供型サークル
パーティー会場だけでの裸の付き合い方式
仮面パーティー
新しいパートナーとのセックスを楽しむ会
ベッドルームの風景で選ぶべきだと思います。

第4章 プレイ形態
 
他人のセックスを見る
隣のカップルが触ってきた
複数男女が入り乱れてのプレイ
複数プレイ時、挿入はどうする
あくまでもベッドタイムは二人で過ごしたい 
カップルにならないとベッドルームには入れないか
意外な穴場が、プレイ後のバスルーム
別室プレイ型パーティー
リビングルームでプレイする
コンドーム、念のため

第5章 おまけ
(麻亜宮のフリーセックス)

パートナーは「セフレ」です
新しい企画・サークルには時々参加して、緊張感を維持
もっとも快適な フリーセックスパーティーの形
セフレ、増やしたいですね!
自然にセックスできる関係が最高です

エピローグ


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プロローグ


初対面の夜に初めて肌を合わせた女性は、一緒に迎えた静寂の後、体を細かく痙攣させながら、涙を流しました。そして、消え入るような声で、こう言いました。

 「ありがとう。私、まだ、オンナだった。」

 そこには、ベッドへ入る前にリビングルームで見た彼女のそれとは全く違った表情がありました。その輝き、喜び、自信、そのひとつひとつに女性が持つ潜在的美しさの深さを感じました。
 それは、あるグループセックス・パーティーでのワンシーンでした。そして、僕が、フリーセックスというインモラルの世界に価値の存在を確信した瞬間でした。フリーSEXの空間において、ひとりの女性が輝いた瞬間でした。 

 セックスは、確実に女性を美しくします。

 馴染んだ女性の肌を僕の肌で感じながら、その余韻に浸るとき、彼女はとても美しい存在に昇華しています。ちょっと恥ずかしそうにする彼女の表情、肌のぬくもり、ちょっとした手の動き、それらのひとつひとつが大切な時間を演出してくれます。男性であれば誰もが納得すると思いますが、ついさっきまで自分の腕の中で悶え、歓喜の声をあげていた彼女は、今、静かに腕の中で、まだ少しだけ荒い呼吸をしています。とても愛おしい存在であることを実感する時。この瞬間、二人の距離は、またひとつ近づいていきます。

 初めて二人並んでベッドに座った瞬間を、思い出してみてください。肩に腕を回す、初めてのキス、まもなくして僕の手は、彼女の胸の隆起の上で遊ぶ。彼女が体重を僕にかけてきた時、そこに決心を感じた時に、二人の距離は一気に縮まっていきます。お互いが抱き合って、初めて相手の体温を感じあった時に、彼女は美しいオンナとなって、僕だけのための女優になります。

 女性を美しくするセックス、オンナとしての輝きを引き出すことのできるセックスを、共演者として表現してくれるパートナーが結婚相手だったり、愛する彼氏だったら、それは幸せなことでしょう。しかし、現実は、それほど単純でもないようです。夫婦愛・恋愛を構成する要素のひとつとしてのセックスでは得ることのできない、気取って言えば、「潜在美」を引き出してくれるセックスが、そのための機会・空間が他に存在するのだとしたら、それは、人生にとって価値あるものだと、僕は考えます。

 『フリーセックス』という概念があります。

 これは、わが国においては、法律や道徳などで定めた枠組みを超えて性的交渉を行うことを指します。一般的には、良くないことだと言われています。しかし、それを承知した上で、上手に活用することで、輝きのある人生を送ることができるのなら良いじゃないか。それが僕の主義であり、人生観なのです。

 僕は、ブログ『フリーSEX倶楽部』を通じて、たくさんの女性を見て来ました。そして、彼女たちのフリーセックス行為を現実に見て来ました。そして、ある現実を、自分の目で確認したのです。 それは、

 「彼女たちは、確実に綺麗になっている。」

ということです。もちろん既婚者もステディーな彼氏のいる女性も多い、というよりは、純粋に独身の女性の方が少ないかもしれません。彼女たちは、上手に、恋愛・結婚と、セックスを両立させています。

 繰り返して言います。

 セックスは、確実に女性を美しくします。

 さて、ここからは、少しの間、女性のみなさんへ、直接お話させていただきます。
 貴女が今、自分のセックス環境に満足していないのなら、少しだけ勇気を出して、『フリーセックス』の世界を覗いてみませんか。
 そこでオンナを磨いたことで、本来のパートナーの、貴女に接する態度が変わるかもしれません。そして、再び、トキメキを提供してくれるかもしれません。

 セックスには、「心の部分」が重要だと言います。これは、間違いないことです。 しかし、心については、時々、アクセルを踏んであげる作業が必要なのかもしれません。その機会は、フリーセックス空間に、少なからず存在するようです。これは、僕の25年以上の経験で確信していることです。また、心というものは、少し時間を置いて付いて来たりすることもあります。体と心は、有機的にリンクされた不思議な存在だと思います。

 さて、フリーセックス空間というものは、必要な時に踏み入れてみたら良い場所であり、用事がない時、必要性を感じない時には、自然に退出したらよい、そういう場所です。そして、そこで充電した後、リフレッシュした後は、ステディーなパートナーとの愛の時間に戻れば良いのです。そうなのです、そこには、時間の経過とともに、再び迷いを生じた時や、心と体の満足感の間にギャップを生じた時に帰ってくるだけでよいのです。

 僕は、ブログ『フリーSEX倶楽部』を通しての多くの交流を通じて、折に触れ、フリーセックスの功罪を説いて来ました。それはそれで、楽しかったし、喜んでいただいたのですが、どうしても、話題や行動が断片的になってしまいます。そして、いつの頃からか、一度は、『フリーSEXそのものを体系化して整理しておきたい』と考えるようになりました。
 そして、今回、改めて、大上段に構えることで、まともに正面から、『フリーセックス』という言葉を掘り下げてみようと思いました。もともと理科系頭の麻亜宮としては、MAPを書かなければ、先に進めないわけです(笑)。 そんなわけで、ここでは、僕の勝手な持論を展開してみたいと考えております。大学の教養課程的に言えば、その心は、”フリーSEX概論”なのですが、そこは、なるべくシンプルに書いてみたいと考えています。

 最初にお断りしておきますが、これは、まさに僕の唯我独尊、独り言です。ご興味のない方は、今すぐに、この本を閉じてください。
 そして、この先に進まれる方におかれましては、ひとつでも良いから、あなたの心に響く部分があることを祈っています。


佐藤 麻亜宮

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第1章 フリーセックスの形 
フリーセックスには、多種多様なカタチがあります。

 信頼できる相手と、自由にセックスを語る場を持っていること、そこで楽しい時間を過ごすこともフリーセックスですし、結婚や恋人といった関係を超えて、プレイとしてのセックスを楽しむことのできるパートナーを持っていることもフリーセックスです。

 または、乱交・スワップなどの複数プレイを楽しむことも、フリーセックスです。

 ここでは、まず、網羅的に、いろいろな”フリーセックスのカタチ”を紹介していきます。

 あなたにとって、最も快適な形を見つけてくだされば幸いです。


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自由にセックスする
フリーセックスを日本語にすると、「性の解放」ということになります。 この言葉は、僕が学生をしている時代からありましたから、当時の記憶を引っ張り出してみようと思います。

 それは、30年程前に遡ります。 当時は、「性の解放」と言った場合、それは、『婚前交渉』という意味で使われていました。現代では、死語となりつつありますが、昔は、「未婚の女性がセックスすることは、異常な秘め事」 でありました。
 婚前ですから、仮に婚約中とは言えども、独身女性が、その相手と性交渉をもつことさえNGでありました。つまり、結婚するまでは、ベッドを共にすることもない。ましてや、一泊旅行に出かけるなんてことも、ありえないわけです。
 今でも、芸能人のスキャンダルなどで、「婚前旅行」などという言葉は生きているようですが、いずれにしても、少なくとも、人様に話して聞かせるようなことではありませんでした。 傷物なんて言葉があった時代でしたから。

 ところが、時間とともに、海外のセックス事情が紹介されると、若い人たちの中に、新しい性意識が浸透することになります。
 米国の女子学生の奔放なセックスライフを紹介するドラマが人気を博すようになると、大学のキャンパスで目にする学生カップルの行動も、大胆に変化していきました。さらに、北欧のグループセックスが紹介されると、日陰でこっそりと息づいていた「スワップ」という言葉、マニア向け雑誌が市民権を得るようになってきました。 

これらによって、結婚する前の性交渉、同棲は、新しい恋愛の形だという認識が広まります。アダルトビデオ誕生前に、一世を風靡した”日活ロマンポルノ”では、 由美かおるさん主演の「同棲時代」という映画が、大成功を納めました。こうして、
 ・独身女性もセックスを楽しむ、
 ・女性が、複数の男性との男女関係を持つ、
 ・女性が、同時に複数の異性と男女関係を持つ、
そんなことが、暗黙のうちに認められるようになってきました。 これが、日本流フリーセックス、つまり、性の解放の起源だと言うことができます。
 これは画期的なことです。それまでは、独身女性に向かって、「あなたは処女ですか?」などいう質問はできないわけです。少なくとも建前上は、YESという答えが返ってくるはずだからです。
 ところが、今では、「20歳で、まだ処女なので、友達にも相談できない」などという悩みを持っている女性がいる。まさに、時代は変わりました。

 こうして、「自由にセックスする」という 文化が根付きました。同時に、このような時代背景の中、お付き合いする相手を決める場合のチェックポイントの中に、 「セックスの相性」 が追加されることになったわけです。 

 「最初にセックスしてみないと、結婚対象としてOKかどうか、わからない。」

 そんな台詞を聞いても、
 「そうだよね。 大切なことだよね。」
という返事が普通に返るようになりました。

 まず、
 結婚相手とセックスする。これがすべてだった時代がありました。

 次に、
 結婚の決まっている相手と、入籍前にセックスする。性意識が変わった時代がありました。

 次に、
 お付き合いしている恋人(=結婚相手候補)とセックスする。結婚とセックスが分離された時代がありました。

 次に、
 気になる異性とセックスする。キスの延長線上に出現したセックスの関係。寝てみないと、ホントのパートナーかどうか分からないから。。という時代がありました。あるいは、好きな異性とはセックスしてみたいという、極めてシンプルな本能を実践できる時代。

 次に、
 セックスして気持ち良い相手と関係を持つ。純粋に、セックスを楽しむための相手という存在がオープンになった時代がありました。不倫、セックスフレンド、上手に気持ち良くしてくれる相手と肌を合わせる時代になりました。

 このあたりから、フリーセックスという概念は、性の解放という意味を超えて行きます。女性の中には、恋愛感情とは無関係に 体を開くグループが増えてきます。そうそう、男性の視点を無視していますが、これについては、説明が不要でしょう。男性は、都合の良いフリーセックスを古くから実践し、正当化してきたのですから。

 次に、
 フリーセックスは、 特定多数との性交渉を楽しみ、そこに、より強い刺激を求めるという段階へ昇華していきます。もちろん、この世界に踏み込む層は、マイノリティーです。そこでは、乱交、輪姦、スワップなどの 匿名社会でのセックスが行われます。
 「名前も知らない相手の性器を、自分の性器に受け入れる。」
あるいは、そこまで行かなくても、
 「2時間前に初対面した異性の前で、自分の全裸をみせる」
そんな場面は、普通にあるわけです。

 このあたりから、フリーセックス という言葉の中に、グループセックスという意味も含まれるようになっていきます。以前、ブログにいただいた女性からのコメントにありましたように、
 「フリーセックスという言葉が、乱交セックスという意味を含んできたため、フリーセックスの世界にはなじめない、躊躇する、私には無理」
という言葉が返ってきたこともあります。
 しかし、それらのグループセックスという世界は、フリーセックスの一部なのです。このことは、はっきりと話しておきたいと思います。
 少なくとも、僕が話す フリーセックスは、グループセックスと同義ではないのです。それを確認してから、読み進んでください。あと少しです。

 あなたが結婚相手以外とのセックス経験がある。あるいは、決まった恋人以外とのセックス経験がある。あるいは、決まった恋人とのセックスと並行して、別のパートナーとのセックスを経験したことがある。これだけで、あなたは、立派なフリーセックスプレイヤーです。
 さらに、二人だけで行うセックス以外の経験、たとえば、3人以上で同時にセックスしたことがあるとか、 他のカップルのセックスを見ながら、自分もセックスをしたことがあるのであれば、 あなたは、 性の解放としてのフリーセックスを超えた、 Version2のフリーセックスプレイヤーです。あなたは、グループセックスという側面も経験しています。


 さて、まとめておきます。
 フリーセックスとは、自分の考えをもって、自由にセックスを楽しむことを指します。 

 あとは、その中において、心の比重、体をあわせるまでのプロセス、プレイの環境、形態などによって、いくつかのグループ分けがなされているだけだと思います。そして、もしかしたら、フリーセックスを楽しんでいるあなたは、非日常の世界に生きる「もう一人の自分」なのかもしれません。 
 あなたが女性であるならば、リアルの世界では、清楚な良き奥様であり、ママであったとしても、非日常のフリーセックス空間では、娼婦顔負けの妖艶な女性かもしれません。そして、それは、素敵なことなのです。

  だって、奥様であり、母である前に、あなたは、オンナなのですから。

 僕の場合ですか?
 もちろん、自由にセックスしたいと思います。また、自由にセックスできる友達を、たくさん、たくさん作りたいと思います。

 
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